【西尾市】ブレーカーが何度も落ちる原因は?漏電調査と交換工事のリアルな現場
2026年06月26日更新

西尾市で「ブレーカーが戻らない」とのSOS!築30年の漏電調査と交換工事の一部始終
安城・岡崎電気工事店です。
私たちは安城市や岡崎市を中心に、地元の皆さんの電気の困りごとを解決しています。今回はお隣の西尾市にお住まいのお客様から「家のブレーカーが突然落ちて、レバーを上げてもすぐにまた落ちてしまう。電気の寿命かもしれないから見てほしい」という、切実なご相談をいただきました。
ブレーカーが何度も落ちるというのは、実は電気が発している危険なサインです。そのまま「だましだまし」使い続けるのは、本当に危ないです。最悪の場合、壁の裏の配線から熱を持って予期せぬ大きなトラブルを招いたり、大切な家電製品が一瞬で壊れて使えなくなったりするリスクがあります。電気が使えない不便さだけでなく、お住まいそのものの安全を脅かすことになりかねません。だからこそ、おかしな挙動に気づいたら、一刻も早い点検が必要になります。
まずは原因特定から!現場での漏電調査と絶縁測定
西尾市のご自宅に到着後、さっそく分電盤を開けて調査を開始しました。ただ新しいものに交換すればいいというわけではありません。もし家のどこかの配線や家電製品が原因で漏電していたら、機械だけを新品にしてもまたすぐに落ちてしまうからです。
そこで、まずは専用の測定器を使って、家の中の電気回路に電気が漏れていないかを一箇所ずつ細かくチェックしていきます。長年この仕事をやっていると、築年数が経ったお宅では「外回りにある防水コンセントの劣化」や「エアコンの室外機の不具合」が原因で漏電しているケースをよく見かけます。でも、今回は回路ごとの数値はどこも正常でした。
ということは、原因は家の中の配線ではなく、漏電ブレーカーそのものの内部メカニズムの経年劣化です。30年近く家族の安全を監視し続けてくれたことで、中のセンサーが限界を迎えて誤作動を起こしていました。原因がはっきり特定できたので、お客様に状況を説明して、すぐに新しい部品への交換作業に入ります。
ベテランの確実な手際で古いブレーカーを撤去・新品へ交換

原因がわかれば、ここからはスピード勝負です。まずは安全のために大元の電気をしっかり遮断します。家全体が一時的に停電状態になるので、お客様には事前に「少しの間、電気が消えますね」とお声がけをしてから作業を始めます。こういうちょっとした声かけひとつで、お客様の不安を少しでも減らせたらと思っています。
古い本体を固定しているネジを外し、太い電線を一本ずつ丁寧に外していきます。ここで職人としての経験が出るのが、電線の先端の処理です。長年使われた電線は銅線が酸化して黒ずんでいることがあるので、そのまま繋ぐのではなく、少し長さに余裕があれば傷んだ部分を切り落とし、新しく綺麗に剥き直して接続します。これをサボると、後々接触不良の原因になってしまうので、絶対に手を抜けないこだわりです。
新しい漏電ブレーカーをパチっと綺麗に収め、ネジを適切なトルクで確実に締め付けます。緩すぎると熱を持つし、締めすぎると器具を壊してしまうので、手の感覚がとても重要になります。
今回の工事にかかった作業時間の目安
今回の西尾市でのトラブル解決にかかった具体的な時間は以下の通りです。
作業員:1名
全体の作業時間:約1時間30分
交換が終わった後は、もう一度しっかりと電気が正しく流れているか、そして今度はレバーが落ちずに安定しているかをテストします。すべての回路に通電し、無事に家全体に明かりが灯った瞬間は、いつやってもホッとするものです。お客様からも「これで今日から安心して夜を過ごせます」と、本当にホッとした笑顔で喜んでいただけました。その言葉を聞けるのが、この仕事を続けていて一番嬉しい瞬間です。
もし西尾市やその周辺にお住まいで、「最近ブレーカーの調子がおかしいな」「変な音がするな」と感じたら、不具合が大きくなる前に、いつでも安城・岡崎電気工事店までお気軽にご相談ください。地元のフットワークの軽さで、すぐに駆けつけます。
<この記事の執筆者>
桜電工:高須 涼
<保有資格>
第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














